「しなければならないこと」を「したいからすること」に変える方法

have toからwant toへと考え方を変えるには、やはりゴール側から見て判断することが大事です。人が物ごとを判断するときの判断材料は過去の情動記憶です。バイオパワーが発揮されるのは、怖いとか、うれしいという、この過去情動によって発揮されるのです。

前に経験したとき怖かったからやめる、うれしかったからまたやる、というように過去の情動で判断してはいけないのです。

では、論理的に未来のゴールから判断すべきかということですが、これは可能であれば行なえばいいですが、実際問題として、実際の情動を論理でコントロールできる人は少ないでしょう。正しいやり方は、未来側の情動のリアリティを、過去の記憶の情動より高めるという方法です。

ゴール設定を高くすればコンフォートゾーンも上がる

つまり、ゴール設定を高くすれば必然的にコンフォートゾーンも高くなります。ただここで気をつけなければならないのが、コンフォートゾーンをあまり一気に高く設定にすると、ゴールを達成した状態をイメージしにくくなってしまいます。

ですから、半年後でも3年後でもいいので、取りあえずのゴール設定から始めてもかまいません。ただかならずwant toで設定してください。新しいゴールを達成するためには、コンフォートゾーンをずらす、つまりブリーフシステムを書き換える必要があります。

コンフォートゾーンとブリーフシステムは本質的に同じものであると既に理解してもらえたと思います。これらを変えれば、そのときにスコトーマがはずれ、新しいゴールが見つかります。これを繰り返していると、最初に想定しなかったゴールにたどり着けることになります。

取りあえずのゴールでよい、というのはこういう理由からです。最初は年収1億円かゴールでも、会社で出世したいという資本主義の奴隷の夢がゴールでもいいのです

次には、1億円の年収の使い道や会社の社長になり会社を変えるなど、最初に想定しなかったゴールが見えてくるはずです。

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